【スタジオジブリ全作品集 レビュー】ジブリファン必見!ナウシカからアーヤまで掲載!
「アーヤと魔女」までのジブリの作品集「スタジオジブリ全作品集」をゲットしたのでご紹介。
僕は、幼い頃から、ジブリを見て育ってきたので、本当にジブリが大好きです。
ジブリの展示会があれば、必ず足を運びますし、先日は、三鷹の森ジブリ美術館にまで行ってきました。
最近は、ジブリパークが完成するのを、首を長くして待っています。
そんなジブリ好きの僕のような人に、「スタジオジブリ全作品集」は、最高の本です。
すべてのジブリ作品の名シーンや懐かしのポスターなど、網羅的に掲載されてるんです。
僕は、眺めるだけで、心がウキウキしまくりです。
ぜひ手に取っていただきたいので、これから僕なりの見どころをお伝えしていきますね。
ジブリファンは、特に、要チェックです。
見どころたっぷりの作品集!
名シーン・名キャラクターのチラ見せで、感動が蘇ってくる!
見どころの一つ目は、名シーン・名キャラクターが、すべての作品について紹介されていること。
「魔女の宅急便」で、キキがトンボを助けるシーン。
「紅の豚」で、ポルコとカーチスが殴り合うシーン。
そんな名シーンが、チラッと掲載されているので、作品を観返したい欲が溢れてきます。
また、名キャラクターたちの紹介や相関図も載っています。
作品を観るだけでは分からなかったところも、この作品集をみれば、非常にわかりやすいです。
ポスター・新聞広告がたまらん!海外版もいい!
個人的に最高だったのが、作品のポスターや新聞広告を観ることができたこと。
ジブリ作品の宣伝って、本気でどれも素晴らしいと思うんです。
特に、「耳をすませば」の、せいじくんがしずくを自転車に乗せているポスターは、とにかく最高。
ガラケーを使っていたときに、待ち受け画面に設定していたほど。
また、海外版のポスターも載っているのが嬉しいポイント。
国によって、色使いが違ったり、訴求方法が違ったりするのが面白いです。
ちなみに、お隣の韓国でのポスターは、ハングル文字で書かれていること以外、ほぼ日本版と同じなんです。
逆に、ヨーロッパ版のポスターは、雰囲気が全然違うので、見ていて面白いです。
本書独自の「注目ポイント」で発見多数!
本書には、作品の注目ポイントも掲載されています。
この注目ポイントには、「千と千尋の神隠し」の舞台となった場所のエピソードや「となりのトトロ」のトトロの名前の由来などが書かれています。
知っている人は知っているだろうけど、僕には知らないことが多かったので、すんごく楽しめました。
ジブリのウンチクが知れて、とっても嬉しいです。
ジブリファン必見!必読!
この作品集は、ジブリファンなら、絶対にオススメです。
これ一冊あるだけで、いつでもジブリの世界観に浸ることができます。
最新の「アーヤと魔女」についての、監督インタビューなども掲載されているので、見どころたっぷりの作品集となっています。
ぜひ手に取っていただき、ニヤケながら読んでみてくださいね。