【感想】京都の感動エンターテイメント「ギア-GEAR-」の観劇レポート
京都の感動エンターテイメント「ギア-GEAR-」についてご紹介します。
「ギア-GEAR-」は、僕が演劇を好きになったきっかけでもあります。
友人に教えてもらってから、ハマりにハマって、もう5回ほど観劇しに行ったことがあります。
何がそんなに魅力的なのかというと、目の前で繰り広げられる超絶すごいパフォーマンスです。
小劇場で行われているので、客席とキャストがとっても近いのですが、その距離で、プロフェッショナルな技を観ることができるのです。
初めて観たときは、その凄さから、テンションが収まらなくて内心で叫びまくっていたことを覚えています。
そしてまた、何度も観劇している理由は、何度観ても新たな発見があるからでもあります。
キャストが毎回変わるというのもあるのですが、仕掛けがたくさんある舞台なので、観るタイミングや客席の角度によって、新しい観え方になるのです。
それでは早速、僕が大好きで何度も足を運んでしまう「ギア-GEAR-」についてお伝えしていきますね。
観劇レポート
「ギア-GEAR-」は、京都にある小さな劇場で観ることができる舞台です。
客席は全部で60ほど。
チケットを入手するのには、いつも苦労してしまいます。
というのも、「トラベラーズチョイス2020」に選ばれるほど、海外からも注目されている場所なのです。
だから、もし行こうと思ったなら、チケットの予約ができるかを確認してから、他の予定を計画することをお勧めします。
僕が思う「ギア-GEAR-」の最大の面白さは、客席とキャストとの距離が近いこと。
小劇場で行われているので、本当に手を伸ばせば、キャストに触れることが出来るくらいの距離感なのです。
そんな距離で、超一流のパフォーマンスを堪能することができるのが、「ギア-GEAR-」の魅力です。
マイムやブレイクダンス、マジック、ジャグリングといった、その道のプロによるパフォーマンスが、目の前で繰り広げられるのです。
気を抜いてしまうと、息をすることを忘れてしまうくらい没頭してしまいます。
また、その日その日によって、キャストが変わることも魅力の一つです。
ストーリー展開はいつも同じなのですが、細かな演出や空気感が、観るたびに変わることが面白いんです。
そして、何度も観ていると、そのキャストのファンになっていってしまいます。
ちなみに僕は、DOLLの兵藤祐香さんとブレイクダンスの達也さんのファンです。
とはいえ、まだ観たことがないキャストがたくさんいるので、これからも通い詰めようと企んでいるところです。
「GEAR」の概要
日本発×日本初のノンバーバル(=言葉に頼らない)パフォーマンス『ギア-GEAR-』。
光や映像と連動したマイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングによる迫力のパフォーマンスで感動のストーリーを描くと共に、セリフを使わない “ノンバーバル”という演出により、小さなお子さまから大人まで、そして外国の方までもが、言葉の壁を越えて楽しんでいただけます。
『ギア-GEAR-』は大きさや形、色の異なる歯車が噛み合い、大きなうねりを生み出す日本独特の和の文化である「調和」をテーマとして公演を開始。
2020年4月に京都ロングラン9年目に突入、観客動員数24万人を突破しました。
https://www.gear.ac/about/
フライヤー
あらすじ
人の心が起こす、再生の奇跡
人間型ロボット「ロボロイド」が働き続ける、忘れ去られた古い元おもちゃ工場。
人間が去った今も働き続けるロボロイドたちの前に、かつてこの工場で作られていた
おもちゃの人形「ドール」が現れる。
ロボロイドは、異物に対する解析機能を通じて、ドールと触れ合い、ドールが持つ不思議な力により、
思わぬ能力を発揮する。
一方、ドールはロボロイドたちとの「遊び」を通じて、少しずつ人間に近づいていく。
そんな楽しそうな時間もつかの間、あることをきっかけに工場が大暴走を起こしてしまう。そして……
https://www.gear.ac/about/
まとめ
「ギア-GEAR-」は、僕が演劇にハマったきっかけでもあります。
パフォーマンスによって、とんでもなくテンションが上がってしまって、内心で叫びまくってしまったんです。
だって、自分と同じ人間が、手が届きそうなくらいの距離感で、人間業とは思えないことを繰り広げてくるのです。
感情が揺さぶられないわけがありませんよね。
以来僕は、5回ほど「ギア-GEAR-」の劇場に通ってしまっています。
定期的に、あの感情を呼び起こしたくなるのです。
あなたにもぜひ、この気持ちを味わってもらいたいので、「ギア-GEAR-」のWebサイトをチェックしてみてください。