【感想】ジブリの“大じゃない”博覧会(愛知県美術館)の鑑賞レポート
愛知県美術館で開催されている「ジブリの“大じゃない”博覧会」へ行ってきたので紹介します。
この展示会は、ジブリ好きには堪らん内容でした。
昔懐かしいジブリの名作品と一緒に写真撮影できたり、映像が流れているところに、「また映画を見たい」という熱が湧いてきました。
また、最新アニメ「アーヤの魔女」、ジブリパークなどの情報もあって、終始、ワクワクしっぱなし。
とっても楽しい展示会だったので、ジブリ好きには、絶対に行ってもらいたいです。
入場時間が決まっていたり、愛知県限定でしか行われなかったりと、いくつか制限がありますので、ご注意ください。
では、「ジブリの“大じゃない”博覧会」について、詳しくお伝えしていきますね。
ジブリ好きには堪らん名作品・名シーンの数々
ジブリの“大じゃない”博覧会の魅力は、誰もが大好きな名作品に出会えること。
となりのトトロのねこバスは、絶対に写真を撮っちゃいますよね。
横からねこバスの中を見ると、座席がとってもフカフカで、一度、寝っ転がってみたい欲求にかられました。
千と千尋の神隠しの、お父さんとお母さんが豚になってしまうシーンの再現です。
千尋が「早く帰ろうよー」と言っているのを思い出しますよね。
僕はここで、まるで自分が豚になったかのような写真を撮ってしまいました。
いや、だって、やりたくなっちゃうじゃないですか。
ハウルの動く城は、とっても大迫力です。
なんとこのお城、ガシャガシャと音を立てながら動くんです。
倒れてきそうな感じだけど、しっかりと歩いている様子に、映画のシーンを思い出してしまいます。
ジブリの最新アニメ「アーヤと魔女」の作品も、ちらっと展示してありました。
おそらく最新のアニメーション技術が使われているのでしょう。
ジブリとは思えないような滑らかなタッチで、キャラクターが描かれています。
早く観てみたい衝動に襲われます。
2020年にオープン予定の、ジブリパークの情報もありました。
過去のジブリ作品をモチーフにした建築物があったりして、ものすんごく楽しいテーマパークになることは間違いないと伺えました。
ジブリ好きの方には、ぜひここにきて、チェックしていただきたいです。
ジブリの“大じゃない”博覧会について
概要
展覧会名 | ジブリの“大じゃない”博覧会 |
会期 | 2020年7月22日(水) ~ 9月3日(木)【会期38日間】 |
会場 | 愛知県美術館ギャラリーA・B・H・I[愛知芸術文化センター 8階] 名古屋市東区東桜1-13-2 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
開場時間 | 10:00~18:00 金曜日は20:00まで (入場は閉場の30分前まで) |
ホームページ | https://www.ghibli-daijanaiexpo.jp/ |
見どころ
ジブリの「過去から未来」を体感するイベントを愛知限定でこの夏開催
新型コロナウイルスで息詰まる社会に明るい話題を提供するため、特別なジブリイベントを“愛知限定”で開催します。
スタジオジブリには今2つの明るい話題があります。
宮崎吾朗監督の最新長編アニメーション「アーヤと魔女」(2020年冬/NHK総合テレビ)。
そして、2年後に愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)での開園を控える「ジブリパーク」です。
どんな作品、どんなパークになるのでしょうか。
本展は最新作「アーヤと魔女」の人形、総合プロデューサーとして吾朗監督が手がける「ジブリパーク」の建築模型やスケッチなどの資料をどこよりも早く展示公開します。さらに、本展では歴代ジブリ作品のキャラクターが勢揃いします。
「千と千尋の神隠し」のコーナーでは巨大「湯婆婆」と「銭婆」が登場。
三鷹の森ジブリ美術館から大人気の「ネコバス」がやってきます。
「天空の城ラピュタ」、「紅の豚」、「ハウルの動く城」、「かぐや姫の物語」など、ジブリの名場面を背景に思い思いの記念写真を撮ることもできます。(中略)
スタジオジブリのこれまでとこれからにつながる「今」を是非体感してください。
https://www.ghibli-daijanaiexpo.jp/highlight/
チケット
日時指定入場券 | 一般 | 高校・大学生 | 小・中学生 |
平日 | 1,400円 | 1,000円 | 700円 |
土日祝日 | 1,500円 | 1,100円 | 800円 |
ジブリの“大じゃない”博覧会まとめ
ジブリの“大じゃない”博覧会は、ジブリ好きの僕にとっては、本当に楽しい展示会でした。
昔懐かしい作品から、まだ公開されていない作品やジブリパークのことまで、盛り沢山に感じました。
展示会自体は、1時間ほどで鑑賞を終えることができるのですが、胸の高鳴りは最高潮になります。
とってもワクワクすることができますので、ジブリ好きの方は、ぜひ足を運んでくださいね。