【ランチ】萩月庵 千ひろ(諏訪大社下社秋宮)訪問レポート〜古民家を改装して作られた”和”を感じるスゴイお蕎麦屋さん〜
諏訪大社下社秋宮(長野県)近くにあるお蕎麦屋さん「萩月庵 千ひろ」へ行ってきたのでご紹介します。
この蕎麦屋さんは、ただの蕎麦屋さんではありません。
古民家を改装して作られた建物で、お店に入ると茶室があったりギャラリーがあったり、なんと庭園まであるというお蕎麦屋さんです。
そしてお蕎麦も、本格的な手打ち蕎麦を使っていて、長野県名産のワサビと一緒に食べるのが、最高に美味しいです。
諏訪大社へ参拝したときには、絶対に立ち寄っていただきたい蕎麦屋さんなので、詳しくお伝えしていきますね。
オシャレな隠れ家的お蕎麦屋さん
萩月庵 千ひろは、諏訪大社下社秋宮から徒歩3分ほどのところにあるお蕎麦屋さんです。
一見すると、よくあるお蕎麦屋さんの店構えですが、一歩、店内へ立ち入ると度肝を抜かれることになります。
入ってすぐには、本格的な茶室が用意されています。
古民家を再生して使われていることもあり、非常に歴史を感じました。
茶室の先には、緑豊かな庭園が広がっています。
外からお店を見ただけでは、こんな庭園があるなんて想像もできませんでした。
この辺りから、ただの蕎麦屋さんではないことが伝わってきて、期待値が高まります。
さらに奥へと続く通路は、ギャラリーとなっています。
絵画や書、手作り手芸品など、多数の作品が展示されています。
“和”な雰囲気が好きな人は、間違いなくウットリしてしまうことでしょう。
注文したメニューは、冷たい「天麩羅もり蕎麦」です。
夏の蒸し暑い日だったことと、店員さんからオススメいただいたので、迷うことなくチョイス。
お蕎麦屋さんにも関わらず、先付け3種が登場しました。
おそらくすべて、自家製です。
特に、諏訪湖で獲れたであろうワカサギの甘煮が、たまらなく美味しかったです。
天麩羅で使われている野菜や海老も、新鮮そのものです。
さすが、長野県と唸らざるを得ません。
海老はプリッとしていますし、野菜も名古屋のスーパーで食べるものとは比べ物になりません。
メインであるざる蕎麦は、ボリューム満点です。
長野県名産のワサビが添えられていて、すごくテンションが上がりました。
食べる直前に、ワサビを擦ると、すっごくいい香りがするんです。
しかも不思議なことに、多めに食べても、鼻にツーンと来ないのです。
やはり、新鮮だからなのでしょうか。
お蕎麦は、とってもコシがある本格手打ち蕎麦です。
どうやら、季節によって、使う蕎麦粉を変えているよう。
ネギとワサビを絡めて食べるお蕎麦は、もう最高です。
ザルいっぱいに盛られていたお蕎麦も、あっという間に、食べきってしまいました。
お腹満たされているのに、まだまだ食べたいと思ってしまうという不思議な状態でした。
ここまで美味しいお蕎麦は、長野県まで来ないと食べることはできないでしょう。
「萩月庵」の概要
お店情報
店名 | 萩月庵 千ひろ |
住所 | 長野県諏訪郡下諏訪町大社通5531-1 |
電話番号 | (0266)27-8861 |
定休日 | 水曜日 |
営業時間 | 昼 11:00〜14:00 夜 予約制 |
予約の可否 | 予約可 |
クレジットカード | カード可 |
あり | |
食べログ | 掲載あり |
地図・アクセス
まとめ
諏訪大社へ参拝することを目的とした旅行でたまたま見つけたお蕎麦屋さんでしたが、大大大満足なお店でした。
古民家を改装して作られた店内は、蕎麦屋さんとは思えないほどにオシャレで、”和”を感じさせてくれます。
そして、メインのお蕎麦も、ワサビと合わさって最高に満足がいくものでした。
とっっってもオススメなので、諏訪でお蕎麦を食べたくなったら、萩月庵 千ひろを選んでくださいね。
▼ちなみに、近くにあるハーモ美術館は、長野県から唯一、富士山が見えるスポットとのこと。
せっかくなので、立ち寄ってみてくださいね。