【感想】「ベネッセハウス パーク」(直島)の宿泊レポート〜アート好きの憧れ!超素敵なホテルでした〜
瀬戸内に浮かぶ直島にある「ベネッセハウス パーク」に宿泊してきたのでご紹介します。
現代アートが好きな人なら、誰もが一度は宿泊してみたい場所ですよね。
地中美術館やベネッセハウスミュージアムを楽しんだ後に、ここに宿泊することは、最高の贅沢といえるかと思います。
この記事では、ベネッセハウスの複数ある客室のうちに一つ「パーク」についてお伝えしていきます。
「いつか宿泊してみたい!」と思っている方は、特に、参考にしていただけると嬉しいです。
「ベネッセハウス パーク」宿泊レポート
客室
ベネッセハウスは、ホテル内にも、いろいろなアート作品があります。
パークの客室へ向かう途中には、こんな不思議なアート作品がありました。
これから先、どんなアートが待ち構えているんだろうと、めちゃくちゃワクワクしちゃいます。
客室へ入ると、「The リゾート地」っていうくらい、立派な品々が待ち構えていました。
素敵なホテルに慣れていない僕は、終始、テンションが上がりっぱなし。
特に凄かったのが、バルコニーから見えるこの景色。
早朝の写真なのですが、誰もいないベネッセの敷地内を一望できるなんて、とんでもない贅沢です。
近くに海や山が見えるのも、とっても素敵でした。
客室内には、BOSEのステレオが置いてあったり、バスローブやパジャマも完備してあります。
アメニティは、充分すぎると言っていいくらいに充実している印象でした。
洗面台は、玄関側からでもお風呂側からでも使えるような作りになっていて、ヨーロピアンな感じでした。
(ヨーロッパに行ったことはありませんが・・・)
食事(ディナー)
食事は、どれも一級品。
美味しいものに目がない僕ですが、一口食べるごとに「うまい」と呟いていました。
ディナーのさいごには、一緒に行った彼女の誕生日を祝うプレートと、スタッフの方々がお祝いの歌を唄ってくれました。
ちょっと恥ずかしかったのですが、一生の思い出になりました。
ちなみに、チェックアウトの際には、誕生日プレゼントということで、草間弥生さんの非売品グッズをいただけました。
誕生日の宿泊は、とってもオススメですよ。
食事(モーニング)
モーニングも、最高過ぎたことは言うまでもありません。
特に、朝食会場から見える朝日がヤバかったです。
島の奥の方から登ってきて、だんだんと海に映し出される様子が、とっても素敵でした。
ホテル内のアート
ベネッセハウスに宿泊する楽しみは、宿泊者限定のアート作品を鑑賞できることにあります。
誰もいない朝一番や夜の遅い時間にも鑑賞できるので、特別な気分を味わうことができます。
展示されているアーティストさんは、各地で展示会が開催されている著名な方ばかり。
個人的には、杉本博司さんの作品を、暗い時間帯に見ることが面白かったです。
光と闇の使い方が、とっても素敵なんです。
「ベネッセハウス パーク」概要
ホテル情報
ホテル名 | ベネッセハウス パーク |
住所 | 香川県香川郡直島町琴弾地 |
電話 | 087-892-3223 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
客室総数 | 19室 |
レディースフロア | 無 |
駐車場 | 有 |
ウェブサイト | 公式サイト |
地図
アクセス
ベネッセハウスへの移動と、直島内での移動は、宿泊者限定のバスが用意されています。
直島に到着したら、まずベネッセバスに荷物を預けて、そこからアート鑑賞をすることがオススメです。
バスの利用料金は無料なので、アート作品間の移動も、ベネッセバスを使うようにすると、お得ですよ。
「ベネッセハウス パーク」まとめ
ベネッセハウスへの宿泊は、本当に素敵な時間でした。
食事もとっても美味しいし、客室もゆったり休むことができました。
何より、館内にアート作品がたくさんあることも最高です。
今回は、ベネッセハウスの複数あるホテルのうち「パーク」に宿泊しましたが、次は、別のところへ宿泊してみたいと思いました。
きっと、変わったアート作品があると思うので、想像しただけでワクワクします。
アート好きの方は、絶対に好きなホテルなので、ぜひ宿泊をご検討ください。
▼直島で観光は、こちらの記事を読んでいただけると、失敗が少なくなると思うのでオススメです。